【美容室が解説】気になるくせ毛を治す? 簡単ケア方法をご紹介!

「くせ毛がなかなか治らない…」「朝のヘアセットに時間がかかる…」そんなくせ毛に悩むオトナ女性の方へ。実は、くせ毛は正しいヘアケアと生活習慣の見直しで驚くほど改善できるんです!

くせ毛を引き起こす原因から、シャンプーやドライヤーの正しい使い方、簡単にできるヘアケア習慣まで、くせ毛を治すための具体的な方法を詳しくご紹介します。美容院でできる施術もあわせてご紹介するので、自分に合ったくせ毛対策が必ず見つかるはず!

この記事を読めば、憧れのサラサラヘアを手に入れる方法がわかります。くせ毛とうまく付き合いながら、理想の髪質に近づきましょう。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

目次

くせ毛を治すシャンプーの選び方と洗い方のコツ

くせ毛を治すシャンプーの選び方と洗い方のコツについてお話ししましょう!

  • ① アミノ酸系シャンプーを使用
  • ② 頭皮をマッサージするように洗髪
  • ③ ぬるま湯で十分にすすぐ

① アミノ酸系シャンプーを使用

くせ毛を治すシャンプー選び、とても重要ですよね。くせ毛の原因の一つに、頭皮の乾燥や刺激があります。そのため、シャンプー選びでは、頭皮に優しい成分を含むものを選ぶことが大切なんです。

おすすめなのが、アミノ酸系のシャンプーです。アミノ酸は、髪や頭皮を構成するタンパク質の成分。アミノ酸系シャンプーは、頭皮や髪に優しく、保湿効果も期待できます。また、弱酸性のものが多いので、頭皮の pH バランスを整えることにも役立ちます。

くせ毛でお悩みの方は、アミノ酸系シャンプーを選ぶと良いでしょう。 硫酸系の界面活性剤を使用したシャンプーは避け、低刺激のアミノ酸系シャンプーを使うことで、頭皮への負担を減らし、くせ毛を治しやすくなります。

② 頭皮をマッサージするように洗髪

シャンプーの際の洗い方も、くせ毛対策に大切なポイントです。ゴシゴシと強く洗うのは厳禁!頭皮をマッサージするように、優しく丁寧に洗うことが重要なんです。

まず、シャンプー前に軽く頭皮マッサージをして、血行を促進しましょう。次に、シャンプー液を手のひらでよく泡立て、その泡で頭皮全体を包み込むように洗います。指の腹を使って、円を描くようにマッサージしながら汚れを浮かせていきましょう。

このとき、爪を立てたり、強く擦ったりしないように注意が必要です。優しく丁寧に洗うことで、頭皮への刺激を最小限に抑えられます。頭皮が健康になることで、くせ毛も治しやすくなりますよ。

③ ぬるま湯で十分にすすぐ

シャンプー後のすすぎも、とても大切なステップです。シャンプー液が頭皮に残っていると、頭皮トラブルの原因になります。また、残留したシャンプー液が原因で、くせ毛がさらに悪化することも。

そのため、シャンプー後は、必ずぬるま湯で十分にすすぐことが重要です。38〜40度くらいのぬるま湯を使い、頭皮と髪全体にお湯を行き渡らせるように、丁寧にすすぎましょう。

すすぎ残しがないよう、シャンプー液がきれいに流れ落ちるまで、時間をかけてすすぐことが大切です。 すすぎが不十分だと、頭皮のかゆみや乾燥の原因になるだけでなく、くせ毛の原因にもなってしまいます。

髪質改善美容室NAOS
くせ毛を治すには、シャンプーの選び方と洗い方が鍵!頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーを使い、優しく洗って、しっかりすすぐことを心がけましょう。

くせ毛を治すドライヤーの使い方 – 5つのポイント

くせ毛を治すドライヤーの使い方について、5つのポイントをお話ししますね。

  • ① タオルドライで水分を十分に取る
  • ② 根元から立ち上げるように乾かす
  • ③ 温風と冷風を交互に使用
  • ④ ブラシで毛流れを整える
  • ⑤ 仕上げに冷風で形を定着

① タオルドライで水分を十分に取る

くせ毛を治すドライヤーの使い方、まず大切なのがタオルドライです。シャンプー後、髪の水分を十分にタオルで取ることが重要なんです。

濡れた状態でドライヤーをかけると、高温のドライヤーの熱が髪に直接当たり、ダメージの原因になります。また、水分が多いと乾かすのに時間がかかり、必要以上に熱を与えてしまいます。

そのため、シャンプー後はタオルで髪を優しく押さえるようにして、なるべく水分を取ります。このとき、ゴシゴシとこすらないように注意しましょう。タオルドライで髪の水分を70%程度まで取ることが、くせ毛を治すポイントです。

② 根元から立ち上げるように乾かす

くせ毛を治すには、髪の根元から立ち上げるようにドライヤーを使うのがコツです。髪の根元は、ボリュームが出やすい部分。根元からしっかり乾かすことで、髪全体がまとまりやすくなります。

ドライヤーは、頭皮から10cm程度離して、髪の根元に向けて風を当てましょう。このとき、髪を持ち上げるようにして、根元に風を送ります。髪の表面だけでなく、内側まで風が行き渡るようにすることが大切です。

根元から立ち上げるように乾かすことで、くせ毛がまとまりやすく、ボリュームも抑えられます。 毛先まで同じように乾かすと、髪全体がフワフワしてまとまりにくくなるので注意しましょう。

③ 温風と冷風を交互に使用

くせ毛を治すドライヤーの使い方、温風と冷風を交互に使うのも効果的です。温風は髪を乾かしやすくしますが、熱によるダメージも与えてしまいます。一方、冷風は髪を引き締める効果があります。

そこで、ドライヤーを使うときは、温風と冷風を交互に当てるのがおすすめ。まず、根元から温風で7割程度乾かします。その後、冷風に切り替えて髪全体を冷ましましょう。再び温風で乾かした後、最後に冷風で髪を引き締めます。

温風と冷風を交互に使うことで、髪へのダメージを抑えながら、くせ毛を治しやすくなります。ただし、温風は150度以下、冷風は30度以下に設定するのが理想的。高温すぎると、髪を傷めてしまうので注意が必要です。

④ ブラシで毛流れを整える

ドライヤーを使うときは、ブラシを使って毛流れを整えるのも大切なポイントです。髪が乾いてきたら、ブラシを使って髪の根元から毛先に向かって伸ばしていきましょう。

ブラシは、硬すぎず柔らかすぎないものを選ぶのがおすすめ。木製のクッションブラシや、ナイロンピンのブラシなどがおすすめです。ブラシを当てる強さに注意しながら、髪をとかしていきます。

くせ毛の方は特に、ブラシで毛流れを整えることが大切。髪を上手にコントロールすることで、くせ毛も目立ちにくくなります。髪質やくせの強さに合わせて、ブラシの選び方を工夫しましょう。

⑤ 仕上げに冷風で形を定着

ドライヤーの仕上げは、冷風で髪の形を定着させることが重要です。髪を乾かし終わったら、冷風に切り替えて髪全体に風を当てましょう。

冷風をかけることで、髪のキューティクルが引き締まり、ツヤとまとまりが出ます。 くせ毛の方は特に、冷風で髪を引き締めることが大切。スタイリング剤などで整えた髪型も、冷風で固定することでくずれにくくなります。

ただし、冷風を長時間当てすぎるのは禁物。髪が乾いた状態で20〜30秒程度、さっと冷風を当てるくらいがちょうどよいでしょう。髪が冷えすぎると、かえって髪にダメージを与えてしまう可能性があります。

くせ毛を治すヘアケア習慣 – 3つの簡単ケア

くせ毛を治すヘアケア習慣について、3つの簡単ケアをご紹介しますね。

  • ① アウトバストリートメントでまとまり向上
  • ② 寝る前のヘアオイル塗布
  • ③ シルクの寝具で寝ぐせ予防

① アウトバストリートメントでまとまり向上

くせ毛を治すためのヘアケア習慣、まずおすすめなのがアウトバストリートメントの使用です。アウトバストリートメントとは、シャンプー後に髪につけるタイプのトリートメントのこと。髪の表面をコーティングし、まとまりを良くする効果が期待できます。

くせ毛の方は、髪のダメージによってキューティクルが開いている状態が多いです。アウトバストリートメントを使うことで、そんなダメージをケアし、髪表面を整えることができるんです。

使い方は簡単!シャンプー後の濡れた髪に、毛先を中心にアウトバストリートメントを塗布します。その後、軽く水気をとってドライヤーで乾かすだけ。アウトバストリートメントのつや出し効果で、くせ毛のまとまりが格段に良くなりますよ。

② 寝る前のヘアオイル塗布

くせ毛対策に効果的なのが、寝る前のヘアオイル塗布です。植物由来のオイルを髪になじませることで、髪の水分量を保ち、乾燥によるくせ毛を防ぐことができます。

特におすすめなのが、ホホバオイルやアルガンオイルなどの天然オイル。軽い付け心地で、髪になじみやすいのが特徴です。オイルを手のひらで温めてから、髪全体になじませるようにつけていきましょう。

寝る前のオイル塗布は、くせ毛の予防だけでなく、日中のダメージ補修にも役立ちます。紫外線や乾燥などで傷んだ髪を、オイルの力でしっかりケアできるんです。朝起きたときのスタイリングもしやすくなりますよ。

③ シルクの寝具で寝ぐせ予防

寝ている間の寝ぐせも、くせ毛の大敵。そんな寝ぐせ対策に効果的なのが、シルクの寝具の使用です。シルクは、髪との摩擦が少なく、寝ぐせを予防する効果が期待できます。

特に、シルクの枕カバーがおすすめ。寝ている間、髪は枕と長時間接触しています。シルクの枕カバーを使うことで、髪への負担を減らし、寝ぐせを防ぐことができるんです。

また、シルク素材のヘアキャップを使うのもおすすめです。就寝前に、髪をキャップに包み込むように被ります。シルクの滑らかな質感が、髪をやさしく包み込んでくれるんです。朝起きたときの髪は、驚くほどサラサラ。 くせ毛の広がりも抑えられ、スタイリングが楽になりますよ。

くせ毛を治すヘアアイロンの使い方と注意点

くせ毛を治すヘアアイロンの使い方と注意点についてお話ししますね。

  • ① 洗い流さないトリートメントを塗布
  • ② 170℃以下の温度設定
  • ③ 一度に挟む髪の量は少なめ
  • ④ ゆっくり滑らせて熱を均一に

① 洗い流さないトリートメントを塗布

ヘアアイロンでくせ毛を治す前に、洗い流さないトリートメントを塗布するのがおすすめです。洗い流さないトリートメントには、髪の表面を保護し、熱によるダメージを防ぐ効果があります。

使い方は簡単!少量のトリートメントを手のひらで温めてから、髪全体に軽くなじませるだけ。このとき、根元から中間部分は控えめに、毛先中心につけるのがポイントです。トリートメントが髪の表面をコーティングすることで、アイロンの熱から髪を守ってくれるんです。

洗い流さないトリートメントを塗布することで、ヘアアイロンの熱によるダメージを最小限に抑えられます。 くせ毛をアイロンで伸ばすときも、髪へのダメージを気にせず使えるので安心ですね。

② 170℃以下の温度設定

くせ毛用のヘアアイロンを選ぶ際は、温度設定に注意が必要です。高温すぎるアイロンは、髪に大きなダメージを与えてしまいます。くせ毛は、もともとダメージを受けやすい髪質。そのため、アイロンの温度は170℃以下に設定するのがおすすめです。

アイロンの温度は、髪質やくせの強さに合わせて調整するのが理想的。くせが強い方は、160〜170℃くらいが適温です。一方、くせが弱めの方は150℃以下の設定でOK。自分の髪に合った温度設定を見つけることが大切ですね。

また、くせ毛用のアイロンは、温度ムラが出にくいものを選ぶのがおすすめ。プレート全体に熱が均等に伝わるタイプだと、髪へのダメージを抑えられます。温度調節機能付きのアイロンなら、自分の髪質に合わせて温度設定ができるので便利ですよ。

③ 一度に挟む髪の量は少なめ

ヘアアイロンを使うときは、一度に挟む髪の量を少なめにするのがコツです。髪の量が多すぎると、熱が髪全体に行き渡りにくくなります。すると、くせを伸ばすのに時間がかかり、余計な熱でダメージを与えてしまうんです。

髪を小さめの束に分けて、アイロンで挟むようにしましょう。目安は、アイロンのプレートに髪を軽く挟める程度の量。一度に多くの髪を挟みすぎないように注意が必要です。

くせ毛の方は特に、髪の量を少なめにすることが大切。少量ずつ丁寧にアイロンを当てることで、髪全体にムラなく熱を与えられます。 アイロンで伸ばした髪は、自然なストレートヘアに仕上がりますよ。

④ ゆっくり滑らせて熱を均一に

ヘアアイロンは、髪の根元から毛先に向かって、ゆっくりと滑らせるように使うのがポイントです。アイロンを早く動かしすぎると、熱が髪に均等に伝わりません。髪へのダメージも大きくなってしまいます。

アイロンは、髪の上部を挟んだら、ゆっくりと下方向に滑らせましょう。髪の表面だけでなく、内側まで熱が行き渡るようにするのがコツ。1〜2秒かけて、根元から毛先まで滑らせるくらいがちょうどよいでしょう。

また、同じ部分に何度もアイロンを当てるのは厳禁です。余計な熱で、髪を傷めてしまう原因に。1か所につき、1〜2回アイロンを滑らせる程度にしておきましょう。くせ毛の方は、何度もアイロンを使いたくなりますが、髪のダメージと相談しながら使うことが大切ですね。

髪質改善美容室NAOS
くせ毛を治すヘアアイロンの使い方、コツを押さえることが大切ですね。洗い流さないトリートメントを使ったり、温度設定に気をつけることで、髪へのダメージを最小限に抑えながらくせ毛を伸ばせます!

くせ毛を治す生活習慣の見直し方

くせ毛を治す生活習慣の見直し方について見ていきましょう。

  • ① ストレス管理でホルモンバランス改善
  • ② 栄養バランスの取れた食事
  • ③ 頭皮マッサージで血行促進

① ストレス管理でホルモンバランス改善

くせ毛の原因の一つに、ストレスがあります。ストレスを感じることで、体内のホルモンバランスが乱れ、髪の健康にも影響が出るんです。特に、男性ホルモンの分泌が増えると、髪が太く硬くなり、くせ毛が強くなる傾向があります。

ストレスをためないことが、くせ毛対策には大切。自分なりのストレス解消法を見つけることが重要です。例えば、運動やヨガ、瞑想などがおすすめ。適度な運動は、ストレス発散になるだけでなく、血行を促進する効果も期待できます。

また、十分な睡眠をとることも大切。睡眠不足はストレスの原因になります。 毎日7〜8時間の質の良い睡眠を心がけましょう。規則正しい生活リズムを整えることで、ホルモンバランスが整い、くせ毛の改善にもつながります。

② 栄養バランスの取れた食事

くせ毛を治すためには、栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。髪の健康は、体の内側から作られています。不足しがちな栄養素を意識的に取ることで、くせ毛の改善が期待できます。

特に、たんぱく質、ビタミン、ミネラルは、髪の健康に欠かせない栄養素。たんぱく質は、髪の主成分であるケラチンの材料になります。また、ビタミンB群やビタミンCは、髪の成長を促進する働きがあります。

具体的には、肉や魚、大豆製品などのたんぱく質源、緑黄色野菜などのビタミン源を積極的に取るようにしましょう。また、ナッツ類に含まれるビタミンEは、髪の健康維持に役立ちます。バランスの良い食事を心がけることが、くせ毛対策には欠かせませんね。

③ 頭皮マッサージで血行促進

くせ毛の改善に効果的なのが、頭皮マッサージです。頭皮は、髪の健康を支える大切な場所。頭皮の血行を良くすることで、髪に栄養が行き渡りやすくなります。

頭皮マッサージは、シャンプー時や就寝前などに行うのがおすすめ。指の腹を使って、頭皮を優しく刺激するようにマッサージします。円を描くように、ゆっくりと頭皮を揉みほぐしていきましょう。

頭皮マッサージを習慣づけることで、頭皮の血行が促進され、髪に栄養が行き渡りやすくなります。 くせ毛の予防や改善だけでなく、抜け毛の予防、髪のボリュームアップなどの効果も期待できますよ。

くせ毛を治す美容院メニュー – 3つのおすすめ

くせ毛を治すのに効果的な美容院メニューについて、3つご紹介しますね。

  • ① 髪質改善トリートメントでくせ毛を和らげる
  • ② 縮毛矯正で半永久的にくせ毛解消
  • ③ ストレートパーマで自然なストレートヘア

① 髪質改善トリートメントでくせ毛を和らげる

くせ毛を和らげるのに効果的なのが、髪質改善トリートメントです。髪質改善トリートメントとは、髪の内部から補修し、髪質そのものを変化させるトリートメントのこと。くせ毛の原因となるダメージを集中的にケアできます。

髪質改善トリートメントには、様々な種類があります。代表的なのが、熱を加えて髪に栄養を浸透させるスチームトリートメントや、髪の内部に栄養を入れ込むアミノ酸トリートメントなど。髪の状態に合わせて、最適なトリートメントを選ぶことが大切です。

髪質改善トリートメントを定期的に受けることで、くせ毛がしなやかで扱いやすい髪に変化していきます。 ダメージによるパサつきも抑えられ、指通りの良い髪が手に入ります。くせ毛でお悩みの方は、まずは髪質改善トリートメントから始めてみるのがおすすめですよ。

② 縮毛矯正で半永久的にくせ毛解消

くせ毛を根本的に解消したい方には、縮毛矯正がおすすめです。縮毛矯正は、くせ毛を化学的に真っすぐにする施術。くせのある部分に薬剤を塗布し、高温のアイロンで熱を加えることで、髪の構造を変化させます。

縮毛矯正をすることで、半永久的にくせ毛を解消できるのが大きな魅力。くせ毛で悩む必要がなくなるので、朝のスタイリングも楽になります。また、髪がまとまりやすくなるため、ボリュームが出すぎず、スッキリとしたヘアスタイルが楽しめます。

ただし、縮毛矯正は、髪に大きなダメージを与える施術でもあります。施術後は、髪がバサついたり、パサついたりしやすくなるので、しっかりとしたアフターケアが必要不可欠。髪質を見極めてから、施術を検討することが大切ですね。

③ ストレートパーマで自然なストレートヘア

くせ毛を自然に伸ばしたいという方には、ストレートパーマがおすすめです。ストレートパーマは、カールした髪に薬剤を塗布し、ロッドやアイロンで真っすぐに整える施術。縮毛矯正ほど強くかからないので、髪へのダメージが少ないのが特徴です。

ストレートパーマで伸ばした髪は、程よいストレート感が出るのが魅力。真っすぐすぎない自然な仕上がりなので、かきあげスタイルなどにもよく合います。パーマ後は、多少のくせ毛は残るため、完全にくせが気にならなくなるわけではありませんが、全体的にまとまりやすくなります。

ストレートパーマの持続期間は、3〜4ヶ月程度。その間は、くせ毛の広がりを抑えられるので、スタイリングが楽になるでしょう。髪の長さによっては、部分的にストレートパーマをかけることも可能。自分の髪質やなりたいスタイルに合わせて、ストレートパーマを検討してみるのもおすすめです。

髪質改善美容室NAOS
美容院でくせ毛対策!髪質改善トリートメントやパーマで、憧れのサラサラヘアを手に入れましょう。くせ毛の程度に合わせて施術を選ぶことが大切ですね。

まとめ|くせ毛を治すための6つの方法

くせ毛を治すためには、正しいヘアケアと生活習慣の見直しが大切です。シャンプーは、頭皮に優しいアミノ酸系のものを選び、マッサージするように洗い、しっかりとすすぐことがポイント。ドライヤーは、根元から立ち上げるように乾かし、温風と冷風を交互に使うのがコツです。

また、ヘアケア習慣として、アウトバストリートメントやヘアオイル、シルクの寝具を取り入れることで、くせ毛がまとまりやすくなります。ヘアアイロンを使う際は、洗い流さないトリートメントを塗布し、温度設定に注意しましょう。

方法ポイント
シャンプーアミノ酸系を選ぶ、マッサージしながら洗う、しっかりすすぐ
ドライヤー根元から立ち上げる、温風と冷風を交互に、ブラシで整える
ヘアケア習慣アウトバストリートメント、ヘアオイル、シルクの寝具
ヘアアイロン洗い流さないトリートメント、170℃以下、少量ずつ、ゆっくり滑らせる
生活習慣ストレス管理、栄養バランスの良い食事、頭皮マッサージ
美容院メニュー髪質改善トリートメント、縮毛矯正、ストレートパーマ

生活習慣の見直しも重要です。ストレス管理でホルモンバランスを整え、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。頭皮マッサージで血行を促進するのも効果的。さらに、美容院では髪質改善トリートメントや縮毛矯正、ストレートパーマなどの施術でくせ毛を改善できます。

自分に合ったくせ毛対策を見つけて、理想の髪質を目指しましょう。正しいヘアケアと生活習慣を身につければ、憧れのサラサラヘアを手に入れることができますよ。

\『オーダーメイド髪質改善×マイクロバブル頭皮ケア』でツヤ髪へ!/
   公式ホームページでNAOSをcheck!   

ホットペッパービューティーでNAOSをcheck!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次