40代からの髪の変化、あなたもエイジング毛かも?

こんにちは!髪質改善美容室NAOS(ナオス)です!
本日は『エイジング毛』について解説をしていきたいと思います。

あなたは年齢を重ねるにつれて、こんな髪の変化を日々感じていませんか?
・最近、髪にハリや艶がなくなってきた
・若い頃に比べて髪が細くなってきた
・髪がうねってくせ毛になった

これは、ただのダメージ毛ではなくエイジング毛かもしれません。

よく『お肌の曲がり角は◯◯歳』のような言われ方をしますが、
エイジング毛は『髪の曲がり角』のようなものです。

一般的に女性の髪は10代後半〜20代頃までがピークで、30代に入った頃から少しずつ変化(老化)が始まると言われています。
そして、約10年ゆっくりと髪質が変化していき、40代に入った頃に自覚症状を感じ始める方が多いと言われています。

今回はそんなエイジング毛について、『主な症状』『ダメージ毛との違い』『原因』などについて深堀りしていきます。

目次

あてはまったら要注意!エイジング毛の主な症状

くせ、うねり

年を重ねるごとに、若い頃にはなかったくせやうねりが気になり始めた方は要注意です。
くせやうねりは加齢による頭皮のしわやたるみによるもので、エイジング毛の中でも比較的多くみられる症状です。

【くせ・うねりについて詳しくはこちらの記事へ】

パサつき

髪の水分の減少によって起こる症状です。健康な髪は12〜14%程度の水分が含まれますが、おおよそ10%を切るとパサつきの自覚症状が現れます。
毛先にパサつきを感じる場合が多いですが、カラーやパーマのダメージと合わさり、髪全体のお悩みになるケースもあります。

ボリュームダウン

髪の一本一本が細くなるパターンと、髪の本数自体が減少するパターン、その両方のタイプがあります。
女性の場合は男性と違い、髪が全て無くなることは稀ですが、全体的に少しずつボリュームが減っていく場合が多いので、気づいたときにはかなり症状が進んでいるケースも見られます。

髪の表面がザラザラする

加齢等により髪の表面のキューティクルが乱れていることが原因です。
物理的なダメージも要因となりうるので、シャンプーでは髪同士をこすらないようにしましょう。

白髪

髪に色をつける色素細胞がメラニン色素を作らなくなったことが原因です。
ちなみに、白髪は抜くと増えると言いますがこれは嘘で、白髪を抜くとその後同じタイミングで伸びてくるので、同じタイミングで見つけやすいというのが真相です。
とはいえ、白髪を抜くと毛根のダメージなるので、気になる時は抜かずに短く切ってください。

エイジング毛とダメージ毛の違いとは?

ずばり、
エイジング毛 = 年齢とともに変化(老化)した髪
ダメージ毛 = 物理的・化学的なダメージにより傷んだ髪

つまり、エイジング毛は加齢による変化で生じた髪で、ダメージ毛は後天的な要因で傷んだ髪です。
エイジング毛とダメージ毛は原因が違うため、もともとエイジング毛でさらにダメージによりダメージ毛の症状が合わさる場合もあるので注意が必要です。

気になるエイジング毛の原因ってなに?

過去のダメージ

今まで行ってきたカラーやパーマのダメージがエイジング毛の原因となります。
カラーやパーマの施術をすると、薬剤の一部が頭皮にも付着します。薬剤には活性酸素やアルカリ成分、過酸化水素などの効果的な施術には欠かせない一方で、頭皮にとっては有害となる成分も含まれています。
このような有害成分を含んだカラーやパーマの施術を10〜20年の長期間に渡って続けると、頭皮へのダメージも蓄積されエイジング毛の原因となります。特にホームカラーはしっかりと染めるために有害成分の濃度も強めに設定されているため要注意です。

また、これまで浴びてきた紫外線のエイジング毛の要因になります。
紫外線(特にUVAやUVB)を頭皮の細胞が吸収すると、遺伝子が傷つきます。
その結果、髪の設計図にエラーが生じたり髪を作る細胞の働きが弱くなることにより、エイジング毛が生えてきます。

女性ホルモンの減少

頭髪は女性ホルモンの影響を強く受け、エストロゲンは頭皮のコラーゲンの生成や髪の成長を促し、プロゲステロンは髪の成長サイクルを正常に保つ働きがあると言われています。
女性ホルモンは髪の成長や質に大きく関与しているのですが、年齢とともに分泌量は低下していきます。女性ホルモンが減少すると質の面ではハリやコシが失われ、量の面では成長サイクルが乱れる事により本数の減少や成長途中で抜けてしまう等の悪影響の原因になります。

また、妊娠中は平常時と比べてホルモンバランスが大きく変わるため、特にパサつきのトラブルが発生しやすくなります。

毛穴の歪み

頭皮も顔の皮膚と一枚でつながっているため、肌と同じ様に加齢により徐々に水分やハリが失われていきます。
肌と同じ様に頭皮にもシワやたるみができることにより、毛穴も重力に負けて下に垂れ下がってしまいます。
すると円形の毛穴が楕円に近い形に歪み、毛穴を通る時に髪も潰された状態で生えるため、クセやうねりの原因となります。

頭皮の血流不足

頭皮は体の中で最も高い位置にあるため、重力の関係で血流も行き届きずらい箇所です。
髪の成長には、髪の材料となる栄養素やエネルギーとなる酸素が必要不可欠ですが、加齢や運動不足による血流不足が発生すると、頭皮に髪の材料やエネルギーの供給量が少なくなり、細く弱った髪が生えてくるようになります。

コラム:エイジング毛は髪の骨粗鬆症?

エイジング毛は毛穴が歪んでいるため、髪がつぶれた状態で生えてくることに加え、内部構造のタンパク質の構造も乱れてしまっています。

髪はアミノ酸同士がS-S結合と呼ばれる結合で、結合されていますが、エイジング毛の場合はこのS-S結合がボタンの掛け違いのようが状態になります。
このように、エイジング毛はボタンの掛け違いによりひずみが生じ、髪内部に一部空洞ができてしまい、髪の内部がスカスカになり、骨粗鬆症のような状態になってしまいます。

また、生まれつきのくせやうねりは個性ともなり、スタイリングに活かすこともできますが、エイジング毛のくせやうねりは、所々が縮れていたりパサつきも目立つため『スタイリングで活かせないくせ毛』となる場合が多いです。

まとめ

エイジング毛とは、『年齢とともに変化(老化)した髪』であり、
・頭皮の栄養不足で細く、弱った髪
・毛穴の歪みによっていびつな形をしている髪
・内部構造が崩れ内部がすかすかになった髪

となり、さらに部分的に症状が表れる場合もあるためスタイリングにも活かせない髪で、早急な対策が必要となります。

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